『ブライダル保険(結婚式総合保険)』への加入が約6割まで急増

オリジナルライフ株式会社より、次のようなプレスリリースが発表されました!

“「コロナ禍を経て花嫁の『ブライダル保険(結婚式総合保険)』への加入が約6割まで急増」

結婚準備アプリ「ウェディングニュース」とあそしあ少額短期保険が共同でブライダル保険(結婚式総合保険)に関する最新のアンケート調査を実施。”             

PRTIMESより引用:2023年8月30日 オリジナルライフ株式会社
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000017300.html)

◉卒花(挙式を終えた花嫁)の約75%が『ブライダル保険(結婚式総合保険)』を知っている

記事によると、60%以上の花嫁は「ブライダル保険(結婚式保険)」を知っており、コロナ禍では、約74%の花嫁に認知されたことがわかりました。
結婚式場から案内されたり、ご自身で調べられたりするなどして、万が一の体調不良に備え、興味をもたれた方が多いようです。

◉実際に起こってしまったトラブルは?

今回のアンケートによると、身内のケガや病気悪天候による交通障害グラスが割れてしまうなどの結婚式中のハプニングが起こってしまったことがわかりました。
準備期間では想像もできないようなハプニングが起こってしまうかもしれません。
特に、当日の天候やゲストのトラブルなど、自分たちではどうしようもないことが多いです。事前にブライダル保険(結婚式総合保険)に加入することで、少しでもそのリスクを軽減することができますね。

◉ブライダル保険(結婚式総合保険)に加入してよかったこと

次に、ブライダル保険に加入してよかったことや加入のきっかけを一部ご紹介します。

引用:オリジナルライフ株式会社 (https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000017300.html)

特に、コロナ禍では「本人や親族の体調不良で結婚式をキャンセルしなければならなくなる可能性」をより意識され、加入された方が多いようです。
また、災害級の豪雨や台風、また、演出でのアクシデントなどにも備えて、多くの花嫁さんの「お守り」として、『ブライダル保険(結婚式総合保険)』が注目されています。

次に、各社のブライダル保険(結婚式総合保険)を見てみましょう。
結婚式場選びの参考や結婚式保険への加入を悩んでいる方の参考になれば幸いです。

※各種ブライダル保険会社によって補償内容は適時、変更されるため、加入前にはご自身で最新の情報をよく確認してください。

結婚式総合保険「佳き日のために」

佳き日のために

「佳き日のために」は、11万組以上が利用した結婚式総合保険です。
あそしあ少額短期保険がつくったもので、日本で最初の結婚式保険と言われています。
掛け金によって補償額が変わる3つの保険プランがあり、それぞれの状況に合わせた保険が選べるのも魅力です。

サービス名 保険料 補償額 利用者数 クレカ払い 契約期日 コロナ対応
佳き日のために 1.6万円〜 150万円〜 約11万組 挙式45日前

「佳き日のために」には、3つのプランが用意されています。

・すごく安心な結婚式
保険料  5.6万円
キャンセル補償限度額 850万円

・とっても安心な結婚式
保険料 3.6万円
キャンセル補償限度額 500万円

・ひとまず安心な結婚式
保険料 1.6万円
キャンセル補償限度額 150万円

また、これらの金額に加え、全プラン共通で結婚式中止費用保険金、挙式当日補償金などがあります。

▼「佳き日のために」をもっと詳しく知りたい方はこちら
https://bridal-hikaku.com/custom/bridal-hoken-compensation/

ブライダル総合保険「Happy Wedding」

happywedding

「Happy Wedding」は、結婚式場アニヴェルセルなどを運営するAOKIグループのブライダル保険です。

多くのブライダル保険では、貸し衣装の破損や、式場設備の修繕などへの補償を受けるために「自己負担金」と呼ばれるお金を、保険料とは別に支払う必要があります。

しかし、この「Happy Wedding」は、自己負担金ゼロで充実した補償を受けられます。

サービス名 保険料 補償額 利用者数 クレカ払い 契約期日 コロナ対応
Happy Wedding 1.3万円〜 150万円〜 不明 挙式31日前

「Happy Wedding」には、3つのプランが用意されています。

・Aプラン
保険料  5万円(ワイドオプション+5千円)
キャンセル補償限度額 850万円

・Bプラン
保険料 3万円(ワイドオプション+3千円)
キャンセル補償限度額 500万円

・Cプラン
保険料 1万円(ワイドオプション+1千円)
キャンセル補償限度額 150万円

これらに加え、全プラン共通で結婚式当日の補償金があります。

▼「Happy Wedding」をもっと詳しく知りたい方はこちら
https://bridal-hikaku.com/custom/bridal-hoken-compensation/

「式場向けキャンセル保険」

式場向けキャンセル保険

最後は、くふう少額短期保険が提供を開始した「式場向けキャンセル保険」です。
新郎新婦→キャンセル料がかからない
式場→キャンセル料を満額補償してもらえる
などの、式場側のメリットもアピールした保険です。

掛け金によって補償額が変わる3つの保険プランがあり、それぞれの状況に合わせた保険が選べるのも魅力です。

サービス名 保険料 補償額 利用者数 クレカ払い 契約期日 コロナ対応
式場向けキャンセル保険 7,950万円〜 150万円〜 不明 挙式予約時 不明

「式場向けキャンセル保険」には、3つのプランが用意されています

この保険に関して、注意点が一つあります。
それは、保険の契約をするのは新郎新婦ではなく式場であるという点です。

「式場向け」という名前の通り、この保険は式場向けに用意されたものなので、もしこの記事を見ている方が「この保険を利用したい!」と思われましたら、この保険と契約している式場を利用するという形になります。

▼「式場向けキャンセル保険」をもっと詳しく知りたい方はこちらから
https://bridal-hikaku.com/custom/new-bridalhoken/

まとめ

今回は、【『ブライダル保険(結婚式総合保険)』への加入が約6割まで急増】という内容について、プレスリリース(PRTIMES)掲載記事より、ご紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか?

コロナ禍を経て、ブライダル保険(結婚式総合保険)は、ますます認知度が高まりつつあります。

各社それぞれ条件や補償内容、期間、対象式場などの要件が異なります。ご自身の環境や希望に合ったものをお選びくださいね。

また、本記事の内容は執筆時点のものです。最新情報は、各保険会社のサービスサイトをご確認ください!