結婚式保険は、不測の事態によるキャンセルやトラブルから大切な1日を守るための保険です。しかし、どのプランを選べば良いか迷う方も多いのではないでしょうか。
今回は、自分に合った結婚式保険やプランの選び方について、解説します。
結婚式保険に加入するか迷っている方や、結婚式をこれから行う方の参考になれば幸いです。
自分に合う結婚式保険を選ぶポイント
結婚式保険を選ぶ際には、次のポイントを押さえると自分に合ったプランや結婚式保険が選びやすくなります。
自身の結婚式の規模や内容を確認する
結婚式の規模が大きくなればなるほど、予期せぬトラブルが起こってしまうリスクも大きくなります。このような場合は、上限額が高いプランを選ぶことで安心感を得られます。
結婚式の規模に合ったキャンセル補償の上限額かどうかをチェックし、必要な金額を見極めましょう。
補償範囲の詳細を確認する
各保険の補償範囲をしっかりと比較することが重要です。
例えば、「佳き日のために」は、自然災害に特化した補償が特徴的であり、「Happy Wedding」は祖父母のアクシデントもカバーする柔軟性があります。また、「式場向けキャンセル保険」はリーズナブルな保険料で基本的な補償を受けられる点が魅力的です。ご自身の優先順位に基づいて、どの範囲を重視するかを考えましょう。
オプションの有無を検討する
必要に応じてオプションを追加できる保険もあります。例えば、新郎新婦のどちらかの祖父母が高齢である場合は、オプションを付けることで万全を期すことができます。
予算に応じたプランを選ぶ
保険料は結婚式全体の予算に影響します。高額なプランは補償内容が充実していますが、予算が限られている場合は、基本的な補償が揃ったリーズナブルなプランを選ぶと良いでしょう。特に「式場向けキャンセル保険」は、コストを抑えつつ必要な補償を受けたい方に適しています。
口コミや評判を参考にする
実際に保険を利用した方の体験談や口コミを参考にすると、保険選びの参考になります。特に、保険金請求時の対応や手続きの簡単さについては確認しておきたいポイントです。
結婚式保険を選ぶ際には、補償範囲や保険料だけでなく、自分たちの結婚式に特有のリスクを考慮することが大切です。
各保険の特徴を理解し、最適なプランを選びましょう。
オススメの結婚式保険は、こちらにまとめていますので、ぜひ比較検討されてください!
利用者数No.1!結婚式総合保険「佳き日のために」
「佳き日のために」は、13万組以上が利用した結婚式総合保険です。
あそしあ少額短期保険がつくったもので、日本で最初の結婚式保険と言われています。
補償範囲が幅広く、特に自然災害や身内の急な不幸に対する手厚い補償が特徴です。
式前のアクシデントへの対応
地震や台風といった自然災害の影響で結婚式が開催できない場合、他の保険では100万円以上の損害が条件とされることが多い中、「佳き日のために」では特別警報の発令のみで補償対象となります。
挙式当日のアクシデントにも対応
式場設備や貸衣装の破損に加え、招待客の救急搬送や新郎新婦の入院など、結婚式当日のトラブルにも対応しています。結婚式の後の状況までカバーしてくれる点が魅力です。
また、掛け金によって補償額が変わる3つの保険プランがあり、それぞれの状況に合わせた保険が選べるのも魅力です。
サービス名 | 保険料 | 補償額 | 利用者数 | クレカ払い | 契約期日 | コロナ対応 |
佳き日のために | 1.6万円~ | 150万円〜 | 約13万組 | ○ | 挙式45日前 | ○ |
保険料と補償限度額
「佳き日のために」には、3つのプランが用意されています。
・すごく安心な結婚式
保険料 5.6万円
キャンセル補償限度額 850万円
・とっても安心な結婚式
保険料 3.6万円
キャンセル補償限度額 500万円
・ひとまず安心な結婚式
保険料 1.6万円
キャンセル補償限度額 150万円
また、これらの金額に加え、全プラン共通で結婚式中止費用保険金、挙式当日補償金などがあります。
▼「佳き日のために」をもっと詳しく知りたい方はこちら
https://bridal-hikaku.com/custom/bridal-hoken-compensation/
自己負担金ゼロ!ハッピーウエディング(ブライダル総合保険)

「ハッピーウエディング(ブライダル総合保険)」は、ダブルエー少額短期保険(株)のブライダル総合保険です。
多くのブライダル保険では、貸し衣装の破損や、式場設備の修繕などへの補償を受けるために「自己負担金」と呼ばれるお金を、保険料とは別に支払う必要があります。
しかし、この「Happy Wedding」は、自己負担金ゼロで充実した補償を受けられます。
また、幅広い補償内容に加え、オプションの充実度が魅力です。プランAからCまでの選択肢があり、それぞれのニーズに合わせてカスタマイズが可能です。
オプションによる柔軟性
例えば、祖父母のアクシデントもオプションで補償対象に含めることができる点は他にはない特徴です。また、妊娠や早産など、新婦の体調に関するリスクもカバーしています。
挙式当日のトラブル対応
レンタル衣装の破損やゲストによる破損といった、現場で起こりがちなトラブルにも対応。万が一の事態にも安心です。
サービス名 | 保険料 | 補償額 | 利用者数 | クレカ払い | 契約期日 | コロナ対応 |
Happy Wedding | 1.3万円~ | 150万円〜 | 不明 | ○ | 挙式31日前 | ○ |
保険料と補償限度額
「Happy Wedding」には、3つのプランが用意されています。
・Aプラン
保険料 5.3万円(ワイドオプション+8千円)
キャンセル補償限度額 850万円
・Bプラン
保険料 3.3万円(ワイドオプション+6千円)
キャンセル補償限度額 500万円
・Cプラン
保険料 1.3万円(ワイドオプション+4千円)
キャンセル補償限度額 150万円
これらに加え、全プラン共通で結婚式当日の補償金があります。
▼「Happy Wedding」をもっと詳しく知りたい方はこちら
https://bridal-hikaku.com/custom/bridal-hoken-compensation/
数千円から加入できる!「式場向けキャンセル保険」
最後は、くふう少額短期保険が提供を開始した「式場向けキャンセル保険」です。
新郎新婦→キャンセル料がかからない
式場→キャンセル料を満額補償してもらえる
などの、式場側のメリットもアピールした保険です。
掛け金によって補償額が変わる3つの保険プランがあり、それぞれの状況に合わせた保険が選べるのも魅力です。
リーズナブルな保険料
他の保険と比較して保険料が抑えられており、必要最低限の補償を求める方にオススメです。
キャンセル補償の充実
火災や入院など、突発的な事情で結婚式が開催できない場合でも、補償額が設定されているため、式場側の損失を最小限に抑えられます。
サービス名 | 保険料 | 補償額 | 利用者数 | クレカ払い | 契約期日 | コロナ対応 |
式場向けキャンセル保険 | 7,950円~ | 150万円〜 | 不明 | ー | 挙式予約時 | 不明 |
保険料と補償限度額
「式場向けキャンセル保険」には、3つのプランが用意されています。
この保険に関して、注意点が一つあります。
それは、保険の契約をするのは新郎新婦ではなく式場であるという点です。
「式場向け」という名前の通り、この保険は式場向けに用意されたものなので、もしこの記事を見ている方が「この保険を利用したい!」と思われましたら、この保険と契約している式場を利用するという形になります。
▼「式場向けキャンセル保険」をもっと詳しく知りたい方はこちらから
https://bridal-hikaku.com/custom/new-bridalhoken/
まとめ
今回は、自分に合う結婚式保険を選ぶポイントについてお話ししました。いかがでしたか?
結婚式保険は、万が一のトラブルに備えるための心強い味方です。安心して結婚式当日を迎えるために、予算や結婚式の規模などに合わせて、保険を選んでくださいね。
本記事の内容は執筆時点のものです。最新情報は、各保険会社のサービスサイトをご確認ください!