結婚式は人生の一大イベントです。
その際に発生しうる、予期せぬトラブルに備えるための保険があることをご存じでしょうか?
それは、結婚式保険(ブライダル保険)です。
結婚式保険(ブライダル保険)は、天候不良や体調不良、会場トラブルなどで結婚式が中止や延期になった場合の費用を補償してくれる頼もしい存在です。
今回は、結婚式保険の申し込み手順と必要な書類をわかりやすく解説します。
結婚式保険に加入するか迷っている方や、結婚式をこれから行う方の参考になれば幸いです。
結婚式保険の申し込み手順
ちょっと面倒なイメージのある保険の申し込み。
実は、5つのステップでカンタンに申し込みができるんです!
結婚式保険の申し込み手順について見てみましょう。
保険会社を選ぶ
まずは、結婚式保険を提供している保険会社を比較検討します。補償内容や保険料、口コミ評価などを基に、自分たちのニーズに合った保険会社を選びましょう。
補償内容を確認する
保険会社ごとに補償内容が異なるため、補償範囲を明確に把握し、カバーしてほしいリスクに合ったプランを選びましょう。
結婚式の中止や延期に伴う費用
会場のキャンセル料、手配済みのサービス費用などの補償
参加者のトラブル
ゲストの急病や事故などのトラブルへのお見舞金の補償
その他
自然災害や天候不良によるキャンセル補償
保険料の見積りを取得する
保険会社の公式サイトやカスタマーサービスを利用して、見積りを取得します。結婚式の規模や場所、補償内容によって保険料が異なるため、複数社の見積りを取り、比較検討しましょう。
申し込み方法を確認し、申し込む
ほとんどの保険会社では、オンラインと対面の申し込み方法があります。
どちらの方法でも構いませんが、見積りを出してもらった際案内された方法で申し込みを行った方が、スムーズに手続きが進む場合が多いです。
申し込み手続きの完了
必要事項を記入し、保険料を支払うことで申し込みが完了します。手続き完了後、保険証書が発行されます。
申し込みに必要な書類
結婚式保険の申し込み手続きや見積りの時に、必要な書類を事前に用意しておくと手続きがスムーズです。会社によって微妙に違う場合もありますが、主に次のような書類を準備しておきましょう。
- 結婚式の詳細がわかる資料
- 招待状や会場の予約確認書
- 結婚式の日程や場所が記載された契約書
- 保険契約者の身分証明書(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど。)
- 支払い情報(クレジットカード情報や銀行口座情報。)
- 追加オプションに関する書類(必要に応じて)
一部の保険プランでは、特定のサービスをカバーするために追加資料が求められる場合があります。例えば、海外での結婚式の場合、渡航スケジュールや航空券のコピーが必要になることもあります。
申し込みのポイント
結婚式保険を申し込みする時にどのようなことに気をつけたら良いのでしょうか。申し込み時のポイントを見てみましょう。
早めの申し込みを心がける
結婚式保険は、結婚式当日までに契約が完了している必要があります。トラブルはどのタイミングで起こるかわかりませんので、式の日程が確定したら早めに手続きするのがおすすめです。
補償内容の確認を怠らない
保険約款をよく読み、補償される内容や対象外となるケースを理解しておきましょう。特に、自然災害や感染症などの条件が保険会社によって異なる場合があります。
オススメの結婚式保険は、こちらにまとめていますので、ぜひ比較検討されてください!
利用者数No.1!結婚式総合保険「佳き日のために」
「佳き日のために」は、13万組以上が利用した結婚式総合保険です。
あそしあ少額短期保険がつくったもので、日本で最初の結婚式保険と言われています。
掛け金によって補償額が変わる3つの保険プランがあり、それぞれの状況に合わせた保険が選べるのも魅力です。
サービス名 | 保険料 | 補償額 | 利用者数 | クレカ払い | 契約期日 | コロナ対応 |
佳き日のために | 1.6万円~ | 150万円〜 | 約13万組 | ○ | 挙式45日前 | ○ |
保険料と補償限度額
「佳き日のために」には、3つのプランが用意されています。
・すごく安心な結婚式
保険料 5.6万円
キャンセル補償限度額 850万円
・とっても安心な結婚式
保険料 3.6万円
キャンセル補償限度額 500万円
・ひとまず安心な結婚式
保険料 1.6万円
キャンセル補償限度額 150万円
また、これらの金額に加え、全プラン共通で結婚式中止費用保険金、挙式当日補償金などがあります。
▼「佳き日のために」をもっと詳しく知りたい方はこちら
https://bridal-hikaku.com/custom/bridal-hoken-compensation/
自己負担金ゼロ!ハッピーウエディング(ブライダル総合保険)

「ハッピーウエディング(ブライダル総合保険)」は、ダブルエー少額短期保険(株)のブライダル総合保険です。
多くのブライダル保険では、貸し衣装の破損や、式場設備の修繕などへの補償を受けるために「自己負担金」と呼ばれるお金を、保険料とは別に支払う必要があります。
しかし、この「Happy Wedding」は、自己負担金ゼロで充実した補償を受けられます。
サービス名 | 保険料 | 補償額 | 利用者数 | クレカ払い | 契約期日 | コロナ対応 |
Happy Wedding | 1.3万円~ | 150万円〜 | 不明 | ○ | 挙式31日前 | ○ |
保険料と補償限度額
「Happy Wedding」には、3つのプランが用意されています。
・Aプラン
保険料 5.3万円(ワイドオプション+8千円)
キャンセル補償限度額 850万円
・Bプラン
保険料 3.3万円(ワイドオプション+6千円)
キャンセル補償限度額 500万円
・Cプラン
保険料 1.3万円(ワイドオプション+4千円)
キャンセル補償限度額 150万円
これらに加え、全プラン共通で結婚式当日の補償金があります。
▼「Happy Wedding」をもっと詳しく知りたい方はこちら
https://bridal-hikaku.com/custom/bridal-hoken-compensation/
数千円から加入できる!「式場向けキャンセル保険」
最後は、くふう少額短期保険が提供を開始した「式場向けキャンセル保険」です。
新郎新婦→キャンセル料がかからない
式場→キャンセル料を満額補償してもらえる
などの、式場側のメリットもアピールした保険です。
掛け金によって補償額が変わる3つの保険プランがあり、それぞれの状況に合わせた保険が選べるのも魅力です。
サービス名 | 保険料 | 補償額 | 利用者数 | クレカ払い | 契約期日 | コロナ対応 |
式場向けキャンセル保険 | 7,950円~ | 150万円〜 | 不明 | ー | 挙式予約時 | 不明 |
保険料と補償限度額
「式場向けキャンセル保険」には、3つのプランが用意されています。
この保険に関して、注意点が一つあります。
それは、保険の契約をするのは新郎新婦ではなく式場であるという点です。
「式場向け」という名前の通り、この保険は式場向けに用意されたものなので、もしこの記事を見ている方が「この保険を利用したい!」と思われましたら、この保険と契約している式場を利用するという形になります。
▼「式場向けキャンセル保険」をもっと詳しく知りたい方はこちらから
https://bridal-hikaku.com/custom/new-bridalhoken/
まとめ
今回は、結婚式保険の申し込み手順と揃えておきたい書類についてお話ししました。いかがでしたか?
結婚式保険は、万が一のトラブルに備えるための心強い味方です。申し込み手順と必要な書類を理解し、スムーズに手続きすることで、安心して結婚式当日を迎えることができますね。大切な一日をより良いものにするために、結婚式保険の加入をぜひ検討してみてください
本記事の内容は執筆時点のものです。最新情報は、各保険会社のサービスサイトをご確認ください!