
結婚式は、おふたりやご家族にとって一生に一度の大切なイベントです。しかし、日本では夏から秋にかけて台風が多く発生するため、この時期に結婚式を予定している方の中には、「せっかく準備してきた結婚式が、台風の影響で予定どおり開催できなかったらどうしよう」と、心のどこかで不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
台風は避けることのできない自然災害ですが、事前にリスクを知り、備えをしておくことで、万が一の際にも落ち着いて対応しやすくなります。
今回は、台風シーズンに結婚式を挙げるみなさんに向けて、安心して当日を迎えるための備えについてわかりやすくご紹介します。
まもなく結婚式を迎えるカップルや結婚式保険への加入を検討している方の参考になれば幸いです。
※各種ブライダル保険会社によって補償内容は適時、変更されるため、加入前にはご自身で最新の情報をよく確認してください。
台風で結婚式に起こり得るリスク

台風による影響で最も心配されるのが、交通機関の乱れです。
近年は安全確保のため、新幹線や飛行機、在来線、高速道路、フェリーなどで計画運休が実施されるケースも珍しくありません。
特に遠方から出席するゲストは影響を受けやすく、次のような状況が考えられます。
・飛行機が欠航する
・新幹線や電車が運休する
・高速道路が通行止めになる
・渋滞などの影響で予定どおり会場へ到着できない
このような状況になると、親族や友人が結婚式に出席できなくなる可能性があります。そのため、台風の進路だけでなく、交通機関の運行状況についても事前に確認しておくと安心です。
また、台風の進路や勢力によっては、結婚式の延期や中止を検討しなければならない場合もあります。最終的な判断は式場や新郎新婦が行いますが、何よりも優先すべきなのは、ゲストやスタッフの安全です。「少し雨が降る程度だから大丈夫」と思っていても、暴風警報の発令や交通機関の運休などにより、予定どおり開催できないケースもあります。
さらに、延期や中止を決断した場合は、契約内容によってキャンセル費用がかかることがあります。会場使用料や料理・飲み物、装花、引出物、写真・映像撮影、演出や司会者など、すでに手配が完了しているものは費用が生じる場合もあるため、事前に契約内容を確認しておくことが大切です。
では、こうしたリスクに備えるために、事前にできることを具体的に見ていきましょう。
後悔しないために事前に備えておきたい3つのこと

台風によるリスクを踏まえたうえで、結婚式当日を安心して迎えるために、事前にできる備えを3つご紹介します。
式場の契約内容を確認する
台風シーズンに結婚式を予定している場合は、万が一に備えて事前の準備をしておくことが大切です。まず確認したいのが、式場との契約内容です。キャンセル料が発生する時期や延期した場合の費用、自然災害時の対応、日程変更が可能な条件などは、契約書や約款で確認しておきましょう。契約前や打ち合わせの際に担当者へ相談しておくと安心です。
ゲストへの連絡手段を事前に決める
緊急時のゲストへの連絡手段もあらかじめ決めておきましょう。LINE、メール、電話、Web招待状など、複数の連絡方法を整理しておくことで、急な変更にもスムーズに対応できます。特に親族やご高齢のゲストには、電話で直接連絡したほうが確実な場合もあります。
結婚式保険を活用して万が一に備える
事前の準備に加えて、結婚式保険への加入を検討するのも一つの方法です。結婚式保険は、結婚式に関するさまざまなリスクに備えるための保険で、商品によっては結婚式の延期・中止や衣装・会場設備の破損、当日の予期せぬトラブルなどが補償対象となる場合があります。
なお、結婚式保険については、こちらの記事にまとめています。気になる方は、比較検討の参考にしてみてください。
保険内容は、変更される場合がありますので、保険会社の公式サイトや担当者に直接問い合わせて、最新の情報を確認するようにしましょう。
結婚式総合保険「佳き日のために」

結婚式総合保険「佳き日のために」は、あそしあ少額短期保険が提供する、日本初のブライダル保険として知られています。
大雨・大雪等追加対象特約
「佳き日のために」は、基本プランに加え、特約付きプランにすることで、特別警報や災害救助法が原因で結婚式を中止したときに保険金が支払われます。
・基本プラン〜台風・火事などの災害
火災・破裂・爆発・風災・水災・雪災等で新郎新婦が居住する家屋や家財に100万円以上の損害が生じたことにより、結婚式前日までにキャンセルした場合
・特約付きプラン〜大雨・大雪等追加対象特約
結婚式開催日の当日、前日または前々日における、結婚式会場の所在する地域または被保険者の平時居住する地域に対する気象庁からの次のいずれかの特別警報の発表により、キャンセルした場合
ア.大雨特別警報
イ.大雪特別警報
ウ.暴風特別警報
エ.暴風雪特別警報
オ.波浪特別警報
カ.高潮特別警報
また、「佳き日のために」は、結婚式の中止・延期に伴うキャンセル費用だけでなく、当日のトラブルにも対応しています。
掛け金によって補償額が変わる3つの保険プランがあり、それぞれの状況に合わせた保険が選べるのも魅力です。
【保険商品名】結婚式総合保険「佳き日のために」
| 保険プラン・保険料 | 補償限度額 | 利用者数 | クレカ払い対応 | 契約締切日 |
| ・58,200円プラン
・38,200円プラン ・18,200円プラン ・5,000円プラン |
・850万円
・500万円 ・150万円 ・85万円 |
約15万組 (2024年時点) |
○ | 結婚式の45日前まで |
▼「佳き日のために」をもっと詳しく知りたい方はこちら
https://bridal-hikaku.com/for-a-good-day/
ブライダル総合保険「Happy Wedding」

ブライダル総合保険「Happy Wedding」は、結婚式場アニヴェルセルなどを運営するAOKIグループ(ダブルエー少額短期保険株式会社)が提供するブライダル保険です。
「Happy Wedding」は、自然災害によるキャンセルは次のような場合に補償されます。
結婚式開催日の当日までに、火災・破裂・爆発・風災・水災・雪災・地震等で新郎新婦が居住する家屋が半壊以上もしくは家財に100万円以上の損害が生じたことにより、結婚式をキャンセルした場合
地震によって新郎新婦が普段住んでいる家屋が半壊以上、家財に100万円以上の損害が生じ、結婚式をキャンセルした場合(原因事由の発生日に応じて支払い上限が決まります。)
【保険商品名】ブライダル総合保険「Happy Wedding」
| 保険プラン・保険料 | 補償限度額 | 利用者数 | クレカ払い対応 | 契約締切日 |
| ・Aプラン:53,600円
・Bプラン:33,600円 ・Cプラン:13,600円 ・Fプラン:6,700円 |
・850万円(A)
・500万円(B) ・150万円(C) ・30万円(F) |
非公開 | ○ | 結婚式の31日前まで |
これらに加え、全プランに+1,500円で前撮り特約オプションを追加することができます。
▼「Happy Wedding」をもっと詳しく知りたい方はこちら
https://bridal-hikaku.com/happy-wedding/
「式場向けキャンセル保険」

あんしん少額短期保険株式会社が提供する「式場向けキャンセル保険」は、結婚式場が契約者となり、新郎新婦の予期せぬキャンセルに伴う費用を補償する保険です。
新郎新婦が、挙式・披露宴当日において新郎新婦が入院中、または医師による自宅もしくは特定の場所での待機指示によるキャンセルの場合は、保険が適用されます。
「式場向け」という名前の通り、この保険は式場向けに用意されたものなので、もしこの記事を見ている方が「この保険を利用したい!」と思われましたら、この保険と契約している式場を利用するという形になります。
▼「式場向けキャンセル保険」をもっと詳しく知りたい方はこちらから
https://bridal-hikaku.com/custom/new-bridalhoken/
まとめ
台風は、人の力で避けることのできない自然災害です。しかし、地震などとは異なり、進路や接近時期をある程度予測できる災害でもあります。そのため、事前に備えておくことで、万が一の際にも落ち着いて対応しやすくなります。
結婚式当日を安心して迎えるためにも、式場の契約内容を確認するとともに、結婚式保険への加入もあわせて検討してみてはいかがでしょうか。
本記事の内容は執筆時点のものです。最新情報は、各保険会社のサービスサイトをご確認ください!
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