結婚式の準備は楽しみでもありますが、準備することが多いので、計画的に進めることが大切です。
今回は、結婚式までにいつ、何をしたら良いのか、必要な準備について解説します。
この記事が、結婚式の準備をしているみなさんや、今から結婚式の準備を始めるみなさんのご参考になれば嬉しいです。
【1年前〜半年前】結婚式の基本的な準備をスタート
結婚式の日取りを確定
一番初めにすることは、日程の確定です。
ふたりの仕事の見通しを考慮して日取りを決めるのですが、親族の様子や六曜など、それぞれの親の都合や想いもあるため、必ず両家に相談して決めるようにしましょう。
結婚式場の予約と見学
結婚式のスタイルや費用を考えながら、ブライダルフェアに参加するなどし、複数の式場を見学し、会場を選びましょう。人気の式場は予約が早く埋まるため、早めに決定し予約しておくことをオススメします。予約時に内金として、費用の一部を支払う式場がほとんどです。
ゲストリストの作成
招待客が何名くらいか検討し、誰を招待するかをリストアップします。特に、親族や会社の上司、大切な友人など、必ず出席してほしいゲストには、結婚式の日程が決まり次第、早めに報告をしましょう。
衣装の選定・試着
式場や式のコンセプトが決まったら、衣装について考えましょう。まずは、式場提携のドレスショップや専門店でレンタルするのか、購入するのかも含めて検討します。自分たちの理想に合った一着を見つけるためにも、衣装の選定も早めから始めることをオススメしています。
【5ヶ月〜3ヶ月前】具体的な打ち合わせがスタート
式場との打ち合わせ
予算や日程、自分たちのイメージをもとに、結婚式の大まかな流れ、演出、BGM、テーブルセッティングなどをプランナーを交えて打ち合わせし、決定します。打ち合わせのスケジュール感についても、プランナーがある程度作成してくれますが、演出などを最終確定するまでに数回にわたり、打ち合わせを行う場合が多いです。
招待状の準備・発送
招待状を作成し、遅くとも結婚式の3ヶ月前には発送を完了させましょう。招待状は、式場に注文しても自作しても構いませんが、最近では、WEB招待状を利用するカップルも増えています。
衣装の決定
衣装やブーケを最終的に確定します。レンタルの場合は、同じ日や前後の日程でドレスがレンタルされないよう、予約しなければなりません。綺麗に見えるように身体に合わせて直しを行っていただける場合もありますので、遅くても3ヶ月前には確定させましょう。
ウェディングアイテムの準備
自分たちで作成するウェディングアイテム(席次表やウェルカムボードなど)は、余裕を持って作成を始めましょう。特に、自作される方は、ギリギリのタイミングで作ると、誤字脱字などのミスにつながりますので、早めに準備を始めるようにします。また、両親へのプレゼントやオープニングムービーなどもどのようにするか検討し、必要に応じて注文をするようにしましょう。
【2ヶ月前】結婚式の詳細を固める
ゲストの出欠確認・席次決定
ゲストから出欠の返事が来たら、席次を決定します。上座が誰になるのか、同じテーブルの人との関係性などを考慮しながら、ふたりでしっかり考える必要があります。特に、親族の席順などは、両家の親に相談して決めるようにしましょう。
お料理・ウェディングケーキの決定
結婚式のお料理やウェディングケーキをどのようにするのか、決定します。式場によっては、プランによって内容が決められていることもありますが、一部をグレードアップするなど柔軟に対応してくれる場合もあります。実際に試食をして、最終的に決定することがオススメです。
ブーケ・メイク・ヘアセットの検討
式場の雰囲気や衣装に合わせて、当日のヘアスタイルやメイクを検討します。ヘアセットとブーケの雰囲気を合わせるパターンが多いですので、ブーケも合わせて検討しましょう。
引出物やプチギフトの決定
ゲストの数に合わせて引き出物を確定し、仮注文を行いましょう。式を欠席されるゲストや招待していない親族などから、ご祝儀をいただく可能性も考えられますので、少し多めに見積もっておくと安心ですね。
【1ヶ月前】最終的な準備を整える
結婚式の最終打ち合わせ
式場と最終確認を行い、必要なアイテムが揃っているか、結婚式の流れを細かく打ち合わせをします。司会者が同席する場合も多いため、司会者との顔合わせや情報提供もこのタイミングで行います。
ブライダルエステやネイル
結婚式は、なんといってもふたりが主役です。ブライダルエステやネイル・美容室に行き、コンディションを整え、当日に備えたいですね。バタバタしてうっかり予約をし忘れないように注意しましょう。
結婚式費用の支払い
結婚式費用は、予約時に、内金(予約金)、式の約1ヶ月前に中間金、式後に最終金額を支払というように、数回に分けて費用を支払う式場が多いようです。
結婚式保険(ブライダル保険)の加入を検討しよう
実は、結婚式の準備中に支払いが発生する場面が数回あります。結婚式が予定通り行うことができれば良いのですが、天候不良や急なキャンセル、トラブルなど、予期せぬ問題が発生する可能性があります。
結婚式保険(ブライダル保険)は、万が一のキャンセルや延期、損害などに対応してくれる保険です。安心して結婚式当日を迎えるためには、早めに保険に加入しておくことを検討することをオススメしています。
利用者数No.1!結婚式総合保険「佳き日のために」
「佳き日のために」は、13万組以上が利用した結婚式総合保険です。
あそしあ少額短期保険がつくったもので、日本で最初の結婚式保険と言われています。
掛け金によって補償額が変わる3つの保険プランがあり、それぞれの状況に合わせた保険が選べるのも魅力です。
サービス名 | 保険料 | 補償額 | 利用者数 | クレカ払い | 契約期日 | コロナ対応 |
佳き日のために | 1.6万円~ | 150万円〜 | 約13万組 | ○ | 挙式45日前 | ○ |
保険料と補償限度額
「佳き日のために」には、3つのプランが用意されています。
・すごく安心な結婚式
保険料 5.6万円
キャンセル補償限度額 850万円
・とっても安心な結婚式
保険料 3.6万円
キャンセル補償限度額 500万円
・ひとまず安心な結婚式
保険料 1.6万円
キャンセル補償限度額 150万円
また、これらの金額に加え、全プラン共通で結婚式中止費用保険金、挙式当日補償金などがあります。
▼「佳き日のために」をもっと詳しく知りたい方はこちら
https://bridal-hikaku.com/custom/bridal-hoken-compensation/
自己負担金ゼロ!ハッピーウエディング(ブライダル総合保険)
「ハッピーウエディング(ブライダル総合保険)」は、ダブルエー少額短期保険(株)のブライダル総合保険です。
多くのブライダル保険では、貸し衣装の破損や、式場設備の修繕などへの補償を受けるために「自己負担金」と呼ばれるお金を、保険料とは別に支払う必要があります。
しかし、この「Happy Wedding」は、自己負担金ゼロで充実した補償を受けられます。
サービス名 | 保険料 | 補償額 | 利用者数 | クレカ払い | 契約期日 | コロナ対応 |
Happy Wedding | 1.3万円~ | 150万円〜 | 不明 | ○ | 挙式31日前 | ○ |
保険料と補償限度額
「Happy Wedding」には、3つのプランが用意されています。
・Aプラン
保険料 5.3万円(ワイドオプション+8千円)
キャンセル補償限度額 850万円
・Bプラン
保険料 3.3万円(ワイドオプション+6千円)
キャンセル補償限度額 500万円
・Cプラン
保険料 1.3万円(ワイドオプション+4千円)
キャンセル補償限度額 150万円
これらに加え、全プラン共通で結婚式当日の補償金があります。
▼「Happy Wedding」をもっと詳しく知りたい方はこちら
https://bridal-hikaku.com/custom/bridal-hoken-compensation/
数千円から加入できる!「式場向けキャンセル保険」
最後は、くふう少額短期保険が提供を開始した「式場向けキャンセル保険」です。
新郎新婦→キャンセル料がかからない
式場→キャンセル料を満額補償してもらえる
などの、式場側のメリットもアピールした保険です。
掛け金によって補償額が変わる3つの保険プランがあり、それぞれの状況に合わせた保険が選べるのも魅力です。
サービス名 | 保険料 | 補償額 | 利用者数 | クレカ払い | 契約期日 | コロナ対応 |
式場向けキャンセル保険 | 7,950円~ | 150万円〜 | 不明 | ー | 挙式予約時 | 不明 |
保険料と補償限度額
「式場向けキャンセル保険」には、3つのプランが用意されています。
この保険に関して、注意点が一つあります。
それは、保険の契約をするのは新郎新婦ではなく式場であるという点です。
「式場向け」という名前の通り、この保険は式場向けに用意されたものなので、もしこの記事を見ている方が「この保険を利用したい!」と思われましたら、この保険と契約している式場を利用するという形になります。
▼「式場向けキャンセル保険」をもっと詳しく知りたい方はこちらから
https://bridal-hikaku.com/custom/new-bridalhoken/
まとめ
今回は、結婚式の準備の全体的な流れについてお話ししました。いかがでしたか?
結婚式は人生で一度の大切なイベントです。準備をしっかりと進め、最高の1日を迎えたいですね。結婚式の準備を進めているからこそ、結婚式保険についても確認し、加入を検討してくださいね。
本記事の内容は執筆時点のものです。最新情報は、各保険会社のサービスサイトをご確認ください!