式当日の大規模停電・断水トラブル、保険で補償できるの?

集中豪雨や台風のニュースを見るたびに、「もし結婚式当日に停電や断水が起きたらどうしよう」と不安になる方は少なくありません。せっかく準備してきた一日が、台無しになってしまうかもしれない…。そんな不安に対して、結婚式保険はどこまで頼りになるのでしょうか。

今回は、結婚式当日に大規模な停電や断水など、ライフラインのトラブルが発生した場合について、結婚式保険の補償対象になるケース・ならないケースを整理します。あわせて、万が一のときに困らないために確認しておきたい、保険選びのポイントもご紹介します。

まもなく結婚式を迎えるカップルや結婚式保険への加入を悩んでいる方の参考になれば幸いです。

※保険会社によって補償内容は適宜、変更されるため、加入前にはご自身で最新の情報をよく確認してください。

 

【停電・断水トラブル】保険で補償される場合・されない場合

まず、知っておきたいのが、停電や断水が起きたからといって、必ずしも結婚式保険の補償を受けられるわけではないということです。
例えば、式場設備の故障やメンテナンス不足など、式場側の設備に原因がある停電・断水は、補償の対象外となる場合があります。また、式場の倒産なども補償されないケースがあるため、「保険に加入していれば、式場側のあらゆるトラブルにも備えられる」とは限りません。

一方で、台風や落雷、地震などの自然災害によって地域一帯で停電・断水が発生し、結婚式を中止・延期せざるを得なくなった場合は、補償の対象となる可能性があります。ただし、どのような自然災害や状況が補償されるかは、保険商品によって異なります。

このように、同じ停電・断水でも、その原因や状況によって補償の対象になるかどうかが変わります。そのため、保険を選ぶ際は「停電・断水が起きたら補償されるか」だけでなく、「どのような原因による中止・延期が補償されるのか」まで確認しておくことが大切です。

では、実際にどのような結婚式保険に加入したら良いのでしょうか。保険選びのポイントについて見てみましょう。

 

停電・断水リスクに備えるなら、こんな保険を選びたい

停電・断水による結婚式の中止や延期に備えるには、保険を選ぶ際に「どのような原因や状況が補償されるのか」を確認しておくことが大切です。

ここでは、契約前にチェックしておきたい3つのポイントをご紹介します。

「特別警報」に関する補償があるか

自然災害による中止・延期が補償される条件は、保険商品によって異なります。保険によっては、結婚式当日に式場の所在地などを対象として、気象庁から大雨や暴風などの「特別警報」が発表された場合に、中止・延期費用が補償されるものもあります。
台風や大雨などによる停電・断水が心配な場合は、自然災害についてどのような補償が用意されているのか、適用条件とあわせて確認しておきましょう。

停電・断水以外のリスクにも備えられるか

もちろん、結婚式で心配されるトラブルは、停電や断水といったライフラインに関係するものだけではありません。
新郎新婦や親族の入院などによる結婚式の中止・延期をはじめ、当日の衣装の破損や会場設備を壊してしまった場合など、さまざまなトラブルが考えられます。

保険を選ぶ際は、自分たちが心配していることを幅広くカバーできるかという視点で比較してみましょう。

契約前に約款や免責事項をきちんと確認しておく

結婚式保険は、商品によって補償されるケースや条件、補償されないケースが異なります。「停電や断水が起きたら補償される」と考えるのではなく、どのような原因で、どのような状況になった場合に補償を受けられるのかまで確認しておきましょう。

また、契約前には補償内容や免責事項を確認し、分からない点があれば保険会社や取扱代理店に問い合わせておくと安心です。

 

結婚式保険については、こちらの記事でも詳しくまとめています。気になる方は、比較検討の参考にしてみてください。

保険の補償内容や条件は、商品によって異なり、変更される場合もあります。加入を検討する際は、保険会社の公式サイトや担当者に問い合わせ、最新の情報を確認しましょう。

 

結婚式総合保険「佳き日のために」

結婚式総合保険「佳き日のために」は、あそしあ少額短期保険が提供する、日本初のブライダル保険として知られています。
加入は、結婚式の45日前まで可能です。

「佳き日のために」は、結婚式の中止・延期に伴うキャンセル費用だけでなく、当日のトラブルにも対応しています。
掛け金によって補償額が変わる3つの保険プランがあり、それぞれの状況に合わせた保険が選べるのも魅力です。

基本プランの保険料に+7,800円で「大雨・大雪等追加対象特約」を追加することができます。この特約を付けると、自宅や式場に実際の被害がなくても、所定の条件を満たす特別警報が発表された場合に、結婚式の中止・延期に伴う費用が補償の対象となります。

【保険商品名】結婚式総合保険「佳き日のために」

保険プラン・保険料 補償限度額 利用者数 クレカ払い対応 契約締切日
・58,200円プラン

・38,200円プラン

・18,200円プラン

・5,000円プラン

・850万円

・500万円

・150万円

・85万円

約15万組
(2024年時点)
○ 結婚式の45日前まで

▼「佳き日のために」をもっと詳しく知りたい方はこちら
https://bridal-hikaku.com/for-a-good-day/

 

ブライダル総合保険「Happy Wedding」

ブライダル総合保険「Happy Wedding」は、結婚式場アニヴェルセルなどを運営するAOKIグループ(ダブルエー少額短期保険株式会社)が提供するブライダル保険です。
加入は、結婚式の31日前まで可能です。

【保険商品名】ブライダル総合保険「Happy Wedding」

保険プラン・保険料 補償限度額 利用者数 クレカ払い対応 契約締切日
・Aプラン:53,600円

・Bプラン:33,600円

・Cプラン:13,600円

・Fプラン:6,700円

・850万円(A)

・500万円(B)

・150万円(C)

・30万円(F)

非公開 ○ 結婚式の31日前まで

これらに加え、全プランに+1,500円で前撮り特約オプションを追加することができます。

▼「Happy Wedding」をもっと詳しく知りたい方はこちら
https://bridal-hikaku.com/happy-wedding/

 

「式場向けキャンセル保険」

あんしん少額短期保険株式会社が提供する「式場向けキャンセル保険」は、結婚式場が契約者となり、予期せぬキャンセルに伴う費用を補償する保険です。
新郎新婦が挙式・披露宴当日に入院している場合や、医師による自宅もしくは特定の場所での待機指示によるキャンセルの場合は、保険が適用されます。

「式場向け」という名前の通り、この保険は式場向けに用意されたものなので、もしこの記事を見ている方が「この保険を利用したい!」と思われましたら、この保険と契約している式場を利用するという形になります。

▼「式場向けキャンセル保険」をもっと詳しく知りたい方はこちらから
https://bridal-hikaku.com/custom/new-bridalhoken/

 

まとめ

今回は、結婚式当日に停電や断水が起きた場合、結婚式保険で補償されるケース・されないケースや、保険を選ぶ際のポイントについてご紹介しました。いかがでしたか?

同じ停電・断水でも、その原因や状況によって補償の対象になるかどうかは異なります。特に、台風や大雨などによるライフラインのトラブルが心配な場合は、自然災害に関する補償や特約について確認しておくことが大切です。

結婚式当日を安心して迎えるためにも、自分たちが心配しているリスクを考えながら、必要な補償が受けられる結婚式保険を検討してみてくださいね。


本記事の内容は執筆時点のものです。最新情報は、各保険会社のサービスサイトをご確認ください!