【失敗しない!】結婚式保険の選び方と補償ポイントを徹底解説

「結婚式保険って本当に必要?」「どんなトラブルが補償されるの?」と悩むカップルも多いのではないでしょうか。結婚式は一生に一度の大切な日ですが、どれだけ入念に準備しても、体調不良や自然災害などの“想定外”は起こり得ます。
今回は、結婚式保険の選び方や確認しておきたい補償内容のポイントについて解説します。

結婚式をもうすぐ控えたカップルや結婚式保険への加入を悩んでいる方の参考になれば幸いです。

※各種ブライダル保険会社によって補償内容は適時、変更されるため、加入前にはご自身で最新の情報をよく確認してください。

 

結婚式保険とは?その必要性と基本知識

結婚式保険とは、挙式や披露宴のキャンセル料、当日のアクシデントによる損害を補償する保険です。突然の中止や延期でキャンセル料が自己負担になると大きな出費になってしまいます。そんな「万が一」のときに金銭的・精神的な安心をもたらすのが、結婚式保険です。

結婚式保険が必要な理由は、次の3つが挙げられます。

・高額なキャンセル料のリスクを軽減できる。
・予期せぬトラブル(病気、災害、家族の不幸など)への備えになる。
・加入しておくことで安心して準備を進められる。

実際に多いトラブルは、新郎新婦や親族の体調不良による中止、台風や大雪での延期、レンタルドレスや会場設備の破損などです。
では、具体的にどのようなトラブルに対して補償されるのか、みてみましょう。

 

補償の最重要ポイント!トラブル別チェックリスト

結婚式保険を選ぶうえで、最も大切なのが「どんなトラブルが補償されるか」を具体的に知っておくことです。せっかく加入しても、いざというときに補償対象外だった…というケースも少なくありません。ここでは、加入前に確認しておきたい補償内容を紹介します。

キャンセル・延期補償

☑︎病気やケガによる入院が対象になるか
☑︎親族の不幸がどこまでの続柄に適用されるか
☑︎妊娠・早産など体調不良で延期した場合の扱い
☑︎自然災害の補償有無

当日のトラブル補償

☑︎レンタル衣装の破損・汚損(クリーニングで対応できる汚れは除外されることも)
☑︎ゲストによる会場備品の破損
☑︎急病人が出た際の救急搬送に係る費用

 

後悔しない!結婚式保険の選び方

結婚式保険を選ぶ際は、まず「自分たちに本当に必要か」を冷静に見極めることが大切です。その判断の目安となるのが、結婚式の総費用・リスクの大きさ・家計の余裕という3つの視点です。

たとえば、結婚式の費用が高額でキャンセル規定が厳しい場合は、キャンセル料のリスクを軽減するためにも保険の加入を検討すると安心です。また、高齢の親族や遠方からのゲストが多い場合は、体調不良や交通トラブルなど、思わぬ事情で延期・中止になるリスクも考慮しておきたいところです。さらに、もし全額自己負担となった場合に家計への影響が大きいようであれば、経済的な備えとして保険の加入を検討したいですね。

オススメの結婚式保険は、こちらにまとめています。ぜひ比較検討してみてください!
保険内容は、変更される場合がありますので、保険会社の公式サイトや担当者に直接問い合わせて、最新の情報を確認するようにしましょう。

 

結婚式総合保険「佳き日のために」

結婚式総合保険「佳き日のために」は、あそしあ少額短期保険が提供する、日本初のブライダル保険として知られています。

「佳き日のために」は、結婚式の中止・延期に伴うキャンセル費用だけでなく、当日のトラブルにも対応しています。
掛け金によって補償額が変わる3つの保険プランがあり、それぞれの状況に合わせた保険が選べるのも魅力です。

【保険商品名】結婚式総合保険「佳き日のために」

保険プラン・保険料 補償限度額 利用者数 クレカ払い対応 契約締切日
・58,200円プラン

・38,200円プラン

・18,200円プラン

・5,000円プラン

・850万円

・500万円

・150万円

・85万円

約15万組
(2024年時点)
結婚式の45日前まで

▼「佳き日のために」をもっと詳しく知りたい方はこちら
https://bridal-hikaku.com/for-a-good-day/

 

ブライダル総合保険「Happy Wedding」

ブライダル総合保険「Happy Wedding」は、結婚式場アニヴェルセルなどを運営するAOKIグループ(ダブルエー少額短期保険株式会社)が提供するブライダル保険です。

【保険商品名】ブライダル総合保険「Happy Wedding」

保険プラン・保険料 補償限度額 利用者数 クレカ払い対応 契約締切日
・Aプラン:53,600円

・Bプラン:33,600円

・Cプラン:13,600円

・Fプラン:6,700円

・850万円(A)

・500万円(B)

・150万円(C)

・30万円(F)

非公開 結婚式の31日前まで

これらに加え、全プランに+1,500円で前撮り特約オプションを追加することができます。

▼「Happy Wedding」をもっと詳しく知りたい方はこちら
https://bridal-hikaku.com/happy-wedding/

 

「式場向けキャンセル保険」

あんしん少額短期保険株式会社が提供する「式場向けキャンセル保険」は、結婚式場が契約者となり、新郎新婦の予期せぬキャンセルに伴う費用を補償する保険です。
新郎新婦が、挙式・披露宴当日において新郎新婦が入院中、または医師による自宅もしくは特定の場所での待機指示によるキャンセルの場合は、保険が適用されます。

「式場向け」という名前の通り、この保険は式場向けに用意されたものなので、もしこの記事を見ている方が「この保険を利用したい!」と思われましたら、この保険と契約している式場を利用するという形になります。

▼「式場向けキャンセル保険」をもっと詳しく知りたい方はこちらから
https://bridal-hikaku.com/custom/new-bridalhoken/

 

まとめ

今回は、結婚式保険の選び方や確認しておきたい補償内容のポイントについてお伝えしました。
結婚式保険は、高額なキャンセル料や当日の予期せぬトラブルに備えるための安心の仕組みです。補償内容をしっかり確認し、複数社のプランを比較することで、万が一の時も焦らず対応できます。
大切な一日を守るために、結婚式保険の加入を準備リストの一つに加えておきたいですね。

本記事の内容は執筆時点のものです。最新情報は、各保険会社のサービスサイトをご確認ください!