実際の活用例から学ぶ!結婚式保険がもたらす安心感

結婚式保険を検討していても、どのような場面で使用することができるのか、また、自分にとって必要なプランのイメージがつかないため、加入をためらっているという声をよく聞きます。みなさんもそのように感じたことはありませんか?

今回の記事では、結婚式保険の活用例をご紹介します。

結婚式場選びの参考や結婚式保険への加入を悩んでいる方の参考になれば幸いです。

※各種ブライダル保険会社によって補償内容は適時、変更されるため、加入前にはご自身で最新の情報をよく確認してください

 

事例1:結婚式当日、まさかの台風直撃!

結婚式の数日前に発生した台風。進路がこちらに向かってきている・・・。公共交通機関も運休するとのことで、式場に相談したところ、延期の場合でもお料理などの手配の関係でキャンセル料が150万ほどかかってしまうとのこと。しかし、結婚式保険から支払い可能とのことでしたので、ゲストのみなさんの安全のために延期することにしました。

台風や豪雨、地震などの自然災害は、残念ながら誰にも予測できないものです。結婚式の準備を始めるのは、当日の1年前〜数ヶ月前になります。結婚式を同じ会場で延期しても、一旦キャンセル料がかかってしまうのは、新しい日程で行うために再調整が必要となるためです。また、食材などすでに手配済みで、キャンセルができないものもあるため、結婚式の日程が近くなるほど、高額のキャンセル料がかかってしまいます。

事例2:妊娠判明!しかし、1ヶ月の入院が必要に・・・

結婚式の準備中に妊娠が判明!喜んでいたのですが、妊娠初期で切迫流産のため1ヶ月の入院が必要と医師から診断されました。結婚式の準備が全くできなくなり、体調面の不安もありましたが、結婚式保険でキャンセル料も支払うことができるとのこと。出産後、改めて結婚式を行うことにしました。

ダブルでおめでたい状況ですが、妊娠中に入院が必要と診断されてしまうこともあります。まずは、母体の健康が第一ですので、医師の診断に従いましょう。その後、ご家族や式場とも相談の上、思い切って出産後に結婚式を挙げることも検討されるカップルもおられます。

また、結婚式のキャンセルや衣装・式場に関係すること以外でも、次のような事例で保険料が支払われる事例もありますのでご紹介します。    

事例3:結婚式の最中、ゲストが救急車で搬送された!

結婚式の最中、ゲストが体調を崩し救急車で搬送されてしまいました。結婚式保険からおりたお金の一部をお見舞に使用することができました。

自分たちの結婚式の最中、ゲストが体調を崩してしまうと心配ですよね。プランによっては、結婚式当日のゲストの緊急搬送の補償があるものがあります。保険金は、お見舞いや付き添いの方のお車代として使用することができます。

 

そんなときに絶対に助けになるのが、結婚式保険です!

利用者数No.1!結婚式総合保険「佳き日のために」

「佳き日のために」は、13万組以上が利用した結婚式総合保険です。
あそしあ少額短期保険がつくったもので、日本で最初の結婚式保険と言われています。

掛け金によって補償額が変わる3つの保険プランがあり、それぞれの状況に合わせた保険が選べるのも魅力です。

 

サービス名 保険料 補償額 利用者数 クレカ払い 契約期日 コロナ対応
佳き日のために 1.6万円~ 150万円〜 約13万組 挙式45日前


保険料と補償限度額

「佳き日のために」には、3つのプランが用意されています。

・すごく安心な結婚式

保険料  5.6万円
キャンセル補償限度額 850万円

・とっても安心な結婚式

保険料 3.6万円
キャンセル補償限度額 500万円

・ひとまず安心な結婚式

保険料 1.6万円
キャンセル補償限度額 150万円


また、これらの金額に加え、全プラン共通で
結婚式中止費用保険金、挙式当日補償金などがあります。

▼「佳き日のために」をもっと詳しく知りたい方はこちら
https://bridal-hikaku.com/custom/bridal-hoken-compensation/

 

自己負担金ゼロ!ハッピーウエディング(ブライダル総合保険)

出典:ダブルエー少額短期保険(株)

「ハッピーウエディング(ブライダル総合保険)」は、ダブルエー少額短期保険(株)のブライダル総合保険です。

多くのブライダル保険では、貸し衣装の破損や、式場設備の修繕などへの補償を受けるために「自己負担金」と呼ばれるお金を、保険料とは別に支払う必要があります。

しかし、この「Happy Wedding」は、自己負担金ゼロで充実した補償を受けられます。

サービス名 保険料 補償額 利用者数 クレカ払い 契約期日 コロナ対応
Happy Wedding 1.3万円~ 150万円〜 不明 挙式31日前


保険料と補償限度額

「Happy Wedding」には、3つのプランが用意されています。

・Aプラン

保険料  5.3万円(ワイドオプション+8千円)
キャンセル補償限度額 850万円

・Bプラン

保険料 3.3万円(ワイドオプション+6千円)
キャンセル補償限度額 500万円

・Cプラン

保険料 1.3万円(ワイドオプション+4千円)
キャンセル補償限度額 150万円

これらに加え、全プラン共通で結婚式当日の補償金があります。

 

▼「Happy Wedding」をもっと詳しく知りたい方はこちら
https://bridal-hikaku.com/custom/bridal-hoken-compensation/

 

数千円から加入できる!「式場向けキャンセル保険」

最後は、くふう少額短期保険が提供を開始した「式場向けキャンセル保険」です。
新郎新婦→キャンセル料がかからない
式場→キャンセル料を満額補償してもらえる
などの、式場側のメリットもアピールした保険です。

掛け金によって補償額が変わる3つの保険プランがあり、それぞれの状況に合わせた保険が選べるのも魅力です。

 

サービス名 保険料 補償額 利用者数 クレカ払い 契約期日 コロナ対応
式場向けキャンセル保険 7,950円~ 150万円〜 不明 挙式予約時 不明


保険料と補償限度額

「式場向けキャンセル保険」には、3つのプランが用意されています。

この保険に関して、注意点が一つあります。
それは、保険の契約をするのは新郎新婦ではなく式場であるという点です。

「式場向け」という名前の通り、この保険は式場向けに用意されたものなので、もしこの記事を見ている方が「この保険を利用したい!」と思われましたら、この保険と契約している式場を利用するという形になります。

▼「式場向けキャンセル保険」をもっと詳しく知りたい方はこちらから
https://bridal-hikaku.com/custom/new-bridalhoken/

 

まとめ

今回は、結婚式保険の活用方法についてお伝えしましたが、いかがでしたか?
実際に結婚式保険を使用する場面の参考にしていただけたら嬉しいです。

各社それぞれ条件や補償内容、期間、対象式場など異なりますので、ご自身の環境や希望に合ったものを選んでいただくと良いでしょう。

また、本記事の内容は執筆時点のものです。最新情報は、各保険会社のサービスサイトをご確認ください!