結婚式保険は直前加入できる?20日前?30日前?いつまで?

結婚式に関するトラブルで発生した損害を補償してくれる結婚式保険(ブライダル保険)。

コロナ禍などで、結婚式が予定通り執り行えないことも増え、結婚式の中止費用を補償してくれる結婚式保険(ブライダル保険)の存在も知られてきたようです。しかし、車を買った時に入る車両保険や住宅購入時の火災保険に比べて「たった1日のイベントにわざわざ保険をかける」というのは、イメージしにくい人も少なくないようです。

しかし結婚式保険(ブライダル保険)があれば、もしもの時に安心だというのも事実です。さらに、この保険が活躍するのは挙式当日だけではありません。新郎新婦の怪我や入院など、挙式準備期間に起きたトラブルも補償してくれます。

 

今回の記事では、
「結婚式保険(ブライダル保険)は、それぞれ結婚式の何日前まで加入できるのか?」をご紹介します。

結論からお伝えすると、
結婚式総合保険「佳き日のために」と「花嫁のお守り」は挙式45日前まで
​ブライダル総合保険「Happy Wedding」は挙式46日前まで
申し込みができます。

一番ギリギリまで加入を悩めるのは、
「佳き日のために」と「花嫁のお守り」ということですね!

 

それでは、各社サービスの詳細を見ていきましょう。
結婚式保険への加入を悩んでいる方の参考になれば幸いです。

※各種ブライダル保険会社によって補償内容は異なるため、よく確認をしてから加入してください。

 

結婚式総合保険「佳き日のために」

「佳き日のために」は、挙式45日前まで加入できます。
ただ、補償開始日が保険加入の15日後からですので、(加入日から14日間のトラブルは保険適用外)お早めの検討をオススメします。

サービス概要
6万組が利用した結婚式総合保険です。あそしあ少額短期保険がつくったもので、日本で最初の結婚式保険と言われています。
掛け金によって補償額が変わる3つの保険プランがあり、それぞれの状況に合わせた保険が選べるのも魅力です。

また、保険以外にもより良い結婚式のための情報メディアも運営しており、新郎新婦のサポートに力を入れていることがわかります。

 

▼詳細はこちらから
https://bridal-hikaku.com/for-a-good-day/

 

ブライダル総合保険「Happy Wedding」

「Happy Wedding」は、挙式46日前まで加入できます。
この加入とは「申し込み+決済完了」を指しますので、日付が変わるギリギリに申し込むのではなく、時間に余裕を持って申し込みをする必要があります。

サービス概要
結婚式場アニヴェルセルなどを運営するAOKIグループのブライダル保険です。

新郎・新婦の肉親に不幸があった際の中止費用については、親・子・兄弟姉妹までを対象にする保険が多いなか、祖父母の方まで対象にするオプション(ワイドプラン)を付けられるのが特徴です。

▼詳細はこちらから
https://bridal-hikaku.com/happy-wedding/

 

花嫁のお守り

「花嫁のお守り」は、挙式45日前まで加入できます。
来店不要のため、WEBから簡単に申し込みができます。

サービス概要
インターネット及び全国のゼクシィ保険ショップにて取り扱いがあります。挙式までの期間と挙式当日に加え、別サービスで傷害総合保険もあり、ハネムーンや新生活のアクシデントにも対応してくれます。

保険の加入はゼクシィが受け付けますが、保険商品はあそしあ少額短期保険と損保ジャパンが提供しています。

▼詳細はこちらから
https://bridal-hikaku.com/wedding-support-plan/

 

まとめ

結論、一番ギリギリまで加入を悩めるのは、「佳き日のために」と「花嫁のお守り」の挙式45日前でした!

各社それぞれ条件や補償内容、期間、対象式場など異なりますので、ご自身の環境や希望に合ったものを選んでいただくと良いでしょう。

また、本記事の内容は執筆時点のものです。最新情報は、各保険会社のサービスサイトをご確認ください!