【2025最新版】結婚式保険の選び方完全ガイド

結婚式は、多くの人にとって人生最大のイベント。
長い時間をかけて準備し、たくさんの想いを詰め込んだ特別な一日です。だからこそ、「万が一の事態」が起きたときは、精神的にも金銭的にも大きなものになってしまいます。

そこで注目されているのが「結婚式保険(ブライダル保険)」です。結婚式のキャンセルやトラブルに備えるこの保険は、近年じわじわと利用者が増えています。

今回は、結婚式保険を上手に選ぶためのポイントをご紹介します。

結婚式の内容を整理して、必要な補償を見極めよう

まずは、自分たちの結婚式の規模や内容を整理することから始めましょう。

どんなスタイルで、どのくらいのゲストを招待し、どんな演出を予定しているかを把握することで、必要な補償が見えてきます。

式の規模が大きいほど、リスクも増える

招待客が多く、豪華な演出を取り入れるほど、予期せぬトラブルのリスクも高まります。大規模な式であれば、キャンセル費用も高額になるため、補償上限額が高い保険プランを選ぶことで安心感が得られます。

一方、小規模な家族婚やシンプルな挙式であれば、基本的な補償があれば十分な場合もあります。

結婚式の規模に合わせた補償内容になっているか、確認しましょう。

 

想定されるリスクを洗い出す

結婚式を控えた今、次のような「不安」や「心配事」はありませんか?

  • 台風や大雪など自然災害で式ができなくなるかもしれない
  • 高齢の親や祖父母の体調が心配
  • 新郎新婦どちらかが直前に体調を崩したら?
  • ゲストが急に倒れてしまったら?
  • 演出で設備を破損したり、衣装を汚したら? 

不安な心配事をリストアップし、どんなトラブルに対応している保険かを比較することが大切です。自分たちの式で起こり得るリスクに合わせて、補償範囲をチェックしましょう。

 

納得できるプランを選ぼう

必要な補償がわかったら、次にチェックしたいのが「保険料」と「サービスの質」です。せっかく良い補償内容でも、予算に合わなかったり、いざというときにスムーズに使えない保険では意味がありません。

結婚式の予算と保険料のバランスを考える

結婚式全体の予算を踏まえて、保険料にどれだけかけられるかを考えましょう。

  • 手厚い補償で安心を重視したい → 高額プランがおすすめ
  • コストを抑えつつ、最低限の備えはしておきたい → リーズナブルな基本プランでOK

実際に使える保険かどうか、口コミや体験談も確認を

保険は「いざというときにちゃんと使えるかどうか」が重要です。

パンフレットやサイトだけではわからない「保険金の請求がスムーズだったか」「対応が丁寧だったか」といったリアルな声を確認することで、後悔のない選択ができます。

 

口コミを調べるときは、以下のような点に注目しましょう

  • 請求手続きの簡単さ
  • 対応のスピード
  • トラブル時の柔軟な対応

SNSなどで、実際に保険を使ったカップルの感想を見ておくと安心です。

 

資料請求や比較サイトの利用もおすすめです。可能であれば、複数の保険商品を比較して、納得のいく補償内容を選びましょう。
オススメの結婚式保険は、こちらにまとめています。ぜひ比較検討してみてください!

 

利用者数No.1!結婚式総合保険「佳き日のために」

「佳き日のために」は、13万組以上が利用した結婚式総合保険です。
あそしあ少額短期保険がつくったもので、日本で最初の結婚式保険と言われています。

補償範囲が幅広く、特に自然災害や身内の急な不幸に対する手厚い補償が特徴です。

悪天候への対応
地震や台風といった自然災害の影響で結婚式が開催できない場合、他の保険では100万円以上の損害が条件とされることが多い中、「佳き日のために」では特別警報の発令のみで補償対象となります。

挙式当日の衣装の破損などにも対応
式場設備や貸衣装の破損など結婚式当日の衣装の破損などにも対応しています。万が一、風雨で衣装が汚れてしまっても安心ですね。

また、掛け金によって補償額が変わる3つの保険プランがあり、それぞれの状況に合わせた保険が選べるのも魅力です。

サービス名 保険料 補償額 利用者数 クレカ払い 契約期日 コロナ対応
佳き日のために 1.6万円~ 150万円〜 約13万組 挙式45日前


保険料と補償限度額

「佳き日のために」には、3つのプランが用意されています。

・すごく安心な結婚式

保険料  5.6万円
キャンセル補償限度額 850万円

・とっても安心な結婚式

保険料 3.6万円
キャンセル補償限度額 500万円

・ひとまず安心な結婚式

保険料 1.6万円
キャンセル補償限度額 150万円


また、これらの金額に加え、全プラン共通で
結婚式中止費用保険金、挙式当日補償金などがあります。

▼「佳き日のために」をもっと詳しく知りたい方はこちら
https://bridal-hikaku.com/custom/bridal-hoken-compensation/

 

自己負担金ゼロ!ハッピーウエディング(ブライダル総合保険)

出典:ダブルエー少額短期保険(株)

「ハッピーウエディング(ブライダル総合保険)」は、ダブルエー少額短期保険(株)のブライダル総合保険です。

多くのブライダル保険では、貸し衣装の破損や、式場設備の修繕などへの補償を受けるために「自己負担金」と呼ばれるお金を、保険料とは別に支払う必要があります。

しかし、この「Happy Wedding」は、自己負担金ゼロで充実した補償を受けられます。

また、幅広い補償内容に加え、オプションの充実度が魅力です。プランAからCまでの選択肢があり、それぞれのニーズに合わせてカスタマイズが可能です。

オプションによる柔軟性

例えば、祖父母のアクシデントもオプションで補償対象に含めることができる点は他にはない特徴です。また、妊娠や早産など、新婦の体調に関するリスクもカバーしています。

挙式当日のトラブル対応

レンタル衣装の破損やゲストによる破損といった、現場で起こりがちなトラブルにも対応。万が一の事態にも安心です。

サービス名 保険料 補償額 利用者数 クレカ払い 契約期日 コロナ対応
Happy Wedding 1.3万円~ 150万円〜 不明 挙式31日前


保険料と補償限度額

「Happy Wedding」には、3つのプランが用意されています。

・Aプラン

保険料  5.3万円(ワイドオプション+8千円)
キャンセル補償限度額 850万円

・Bプラン

保険料 3.3万円(ワイドオプション+6千円)
キャンセル補償限度額 500万円

・Cプラン

保険料 1.3万円(ワイドオプション+4千円)
キャンセル補償限度額 150万円

これらに加え、全プラン共通で結婚式当日の補償金があります。

 

▼「Happy Wedding」をもっと詳しく知りたい方はこちら
https://bridal-hikaku.com/custom/bridal-hoken-compensation/

 

数千円から加入できる!「式場向けキャンセル保険」

最後は、くふう少額短期保険が提供を開始した「式場向けキャンセル保険」です。
新郎新婦→キャンセル料がかからない
式場→キャンセル料を満額補償してもらえる
などの、式場側のメリットもアピールした保険です。

掛け金によって補償額が変わる3つの保険プランがあり、それぞれの状況に合わせた保険が選べるのも魅力です。

リーズナブルな保険料

他の保険と比較して保険料が抑えられており、必要最低限の補償を求める方にオススメです。

キャンセル補償の充実

火災や入院など、突発的な事情で結婚式が開催できない場合でも、補償額が設定されているため、式場側の損失を最小限に抑えられます。

サービス名 保険料 補償額 利用者数 クレカ払い 契約期日 コロナ対応
式場向けキャンセル保険 7,950円~ 150万円〜 不明 挙式予約時 不明


保険料と補償限度額

「式場向けキャンセル保険」には、3つのプランが用意されています。

この保険に関して、注意点が一つあります。
それは、保険の契約をするのは新郎新婦ではなく式場であるという点です。

「式場向け」という名前の通り、この保険は式場向けに用意されたものなので、もしこの記事を見ている方が「この保険を利用したい!」と思われましたら、この保険と契約している式場を利用するという形になります。

▼「式場向けキャンセル保険」をもっと詳しく知りたい方はこちらから
https://bridal-hikaku.com/custom/new-bridalhoken/

 

まとめ

今回は、最新の結婚式保険の選び方についてお話ししました。いかがでしたか?

結婚式保険を選ぶ際、大事なのは「あれもこれも補償されているから」ではなく、「自分たちに必要な補償があるかどうか」ということです。結婚式の規模や家族構成、予算、リスクをしっかり整理して、それに見合った保険を選びましょう。

大切な一日を安心して迎えるために、結婚式保険の加入をぜひ一度、前向きに考えてみてくださいね。

本記事の内容は執筆時点のものです。最新情報は、各保険会社のサービスサイトをご確認ください!