マタニティ婚・授かり婚だからこそ知りたい!結婚式保険のメリット

妊娠がわかったタイミングで「結婚式も挙げたい」と考えるカップルは少なくありません。最近では、マタニティ婚・授かり婚で式を挙げる方も増えています。しかし嬉しい反面、妊娠中は体調の変化が読みにくく、式当日まで安心して準備が進められるか不安になる方も多いのではないでしょうか。そんな時に心強い味方になるのが「結婚式保険」です。妊娠期ならではのリスクをカバーしてくれるため、安心して準備を進めるための大きな後押しになります。

今回は、マタニティ婚・授かり婚だからこそ知っておきたい結婚式保険のメリットについて解説します。
結婚式をもうすぐ控えたカップルや結婚式保険への加入を悩んでいる方の参考になれば幸いです。

※各種ブライダル保険会社によって補償内容は適時、変更されるため、加入前にはご自身で最新の情報をよく確認してください。

 

母体の身体を最優先!無理のないスケジュールで

マタニティ婚で最も気を付けたいのが、妊娠中の体調変化です。つわりやむくみ、貧血など、週数や個人差によって体調は大きく揺れ動きます。妊娠中期に入って体調が安定してきたと思っても、急に不調になるケースも珍しくありません。
特に気を付けたいのが切迫早産重いつわりです。母体の体調や胎児の状況次第では、医師から安静指示が出たり、入院が必要になったりする場合があります。

実際に、妊娠中のトラブルによる入院は誰にでも起こり得るものです。予定通りに打ち合わせに行けない、式当日に動くのが難しいなど、想定外の事態となる可能性もあります。体調の変化を前提に、無理のないスケジュールを組むことが大切です。

 

当日や直前でのキャンセルも・・・

妊娠中は体調が急に悪化することもあるため、結婚式の直前や当日にキャンセルせざるを得ないケースも考えられます。万が一、そのような状況になってしまった場合、結婚式のキャンセル費用は高額になりやすく、場合によっては結婚式の費用と変わらないくらいになることもあります。

そこで役立つのが「結婚式保険」です。結婚式保険では、妊娠に関わるトラブルによる入院や安静指示で式が行えなくなった場合にも補償が適用されます。たとえば、切迫早産での入院、重いつわりによる医師の判断での外出不可なども対象となるため、マタニティ婚と相性の良い保険といえます。

「もし何かあったらどうしよう」という負担を軽くしてくれるため、安心して準備を進められるのも大きなメリットです。また、式場へのキャンセル料だけでなく、日程変更にかかる費用が補償されるプランもあるため、万が一の場合も経済的負担を抑えられます。

オススメの結婚式保険は、こちらにまとめています。ぜひ比較検討してみてください!
保険内容は、変更される場合がありますので、保険会社の公式サイトや担当者に直接問い合わせて、最新の情報を確認するようにしましょう。

 

結婚式総合保険「佳き日のために」

結婚式総合保険「佳き日のために」は、あそしあ少額短期保険が提供する、日本初のブライダル保険として知られています。

「佳き日のために」は、結婚式の中止・延期に伴うキャンセル費用だけでなく、当日のトラブルにも対応しています。
掛け金によって補償額が変わる3つの保険プランがあり、それぞれの状況に合わせた保険が選べるのも魅力です。

【保険商品名】結婚式総合保険「佳き日のために」

保険プラン・保険料 補償限度額 利用者数 クレカ払い対応 契約締切日
・58,200円プラン

・38,200円プラン

・18,200円プラン

・5,000円プラン

・850万円

・500万円

・150万円

・85万円

約15万組
(2024年時点)
結婚式の45日前まで

▼「佳き日のために」をもっと詳しく知りたい方はこちら
https://bridal-hikaku.com/for-a-good-day/

 

ブライダル総合保険「Happy Wedding」

ブライダル総合保険「Happy Wedding」は、結婚式場アニヴェルセルなどを運営するAOKIグループ(ダブルエー少額短期保険株式会社)が提供するブライダル保険です。

【保険商品名】ブライダル総合保険「Happy Wedding」

保険プラン・保険料 補償限度額 利用者数 クレカ払い対応 契約締切日
・Aプラン:53,600円

・Bプラン:33,600円

・Cプラン:13,600円

・Fプラン:6,700円

・850万円(A)

・500万円(B)

・150万円(C)

・30万円(F)

非公開 結婚式の31日前まで

これらに加え、全プランに+1,500円で前撮り特約オプションを追加することができます。

▼「Happy Wedding」をもっと詳しく知りたい方はこちら
https://bridal-hikaku.com/happy-wedding/

 

「式場向けキャンセル保険」

あんしん少額短期保険株式会社が提供する「式場向けキャンセル保険」は、結婚式場が契約者となり、新郎新婦の予期せぬキャンセルに伴う費用を補償する保険です。
新郎新婦が、挙式・披露宴当日において新郎新婦が入院中、または医師による自宅もしくは特定の場所での待機指示によるキャンセルの場合は、保険が適用されます。

「式場向け」という名前の通り、この保険は式場向けに用意されたものなので、もしこの記事を見ている方が「この保険を利用したい!」と思われましたら、この保険と契約している式場を利用するという形になります。

▼「式場向けキャンセル保険」をもっと詳しく知りたい方はこちらから
https://bridal-hikaku.com/custom/new-bridalhoken/

 

まとめ

今回は、マタニティ婚・授かり婚だからこそ知っておきたい結婚式保険のメリットについてお伝えしました。
マタニティ婚・授かり婚は、幸せなスタートを切る大切なタイミングですが、妊娠中ならではの体調変化は避けられません。だからこそ、急な不調や入院によるキャンセルにも対応できる「結婚式保険」に加入しておくことは大きな安心ですね。
体調を気遣いながら準備が進められるよう、保険を上手に活用し、無理なくおふたりらしい結婚式を迎えてください。
心と身体に寄り添った安心の備えが、マタニティ婚をより素敵な思い出へと導いてくれます。

本記事の内容は執筆時点のものです。最新情報は、各保険会社のサービスサイトをご確認ください!